ここ最近人気が急上昇しているCorosのPaceシリーズの3世代目Pace3。3世代目にして、音楽再生機能に加えて、音楽内蔵機能まで備えることとなりました。
音楽内蔵機能に魅力を感じて購入された方も多いのではないでしょうか。しかし、Pace3に音楽を保存するためにはPCが必要だったりと少し作業が必要です。
そこで今回は、
Coros Pace3 への音楽の入れ方
について記載していきたいと思います。
必要なもの
・Pace3 本体
・Pace3用充電ケーブル
・PC
・音楽データ(mp3)
スマートウォッチの多くは、モバイルアプリケーションで作業が完結することがほとんどですが、Pace3で音楽を管理するのためにはPCが必要です。
Pace3にも専用のアプリが存在しますが残念ながらそちらでは、音楽を管理することはできません。アプリで完結できれば非常に便利なのですが…次回作に期待しましょう。
音楽保存ステップ
Pace3に音楽を保存する方法を解説します。
PCと接続
まずは、PCとウォッチ本体を充電ケーブルで接続します。接続すると、自動的にデスクトップに『PACE 3』と『LOG FILES』というフォルダが表示されます。
接続がうまくいけば、ウォッチの画面に『ファイル転送モード』と表示されます。
PC上で音楽を入れる
Pace3とPCが接続されると自動的に、『PACE 3』というフォルダが表示されます。そちらを展開すると、『Music』というフォルダがあります。
このフォルダの中に、ご自身の音楽データ(mp3)をドラッグ&ドロップで入れます。3分程度のmp3データであれば数秒で保存されます。
PCでの作業は以上です。PACE3での表示を確認しましょう。
Pace3での画面
Pace3で音楽を再生するたまには、音楽モードに入ります。音楽モードは下記で入ることができます。
『バックボタン』を長押して設定画面に入ります。各種設定項目があらわれますので『音楽』を選択。
そうすると、先ほど保存したmp3データが表示されBlutoothのヘッドホンと接続されます。接続しているヘッドホンで音楽が再生されているのが確認できるかと思います。
注意点
ウォッチ単体で音楽を再生できるのは非常に便利ですね!これまで音楽を聴くためにスマホを携帯していた私にとってかなり快適になりました。
しかし、注意すべき点がありました。それは、mp3でデータを用意しなければならない点です。
サブスクが主流の昨今、音楽アプリでサブスクを契約している方が多いと思います。その場合、アプリ内で完結するようになっています。
例えば、Amazon musicでダウンロードした曲は、Amazon musicアプリ内でのみ使えるようになっています。これではmp3データにすることができません。
Mp3データでしか音楽内蔵を出来ないのは使用していて残念に感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Pace3内に音楽を保存する方法を紹介してきました。
Pace3内に保存するためにはPC上で操作する必要があります。
PC上での操作はシンプルな操作となっていますので、気になる方はぜひお試しください。