外観
サイズ
ウォッチの付け心地に左右されるのがサイズです。ウォッチフェイスが大きければ視認性が高まるでしょうが、その分腕周りの収まりが悪くなります。
ランニングをしていると体が絞れてくるので、腕周りも細くなることでしょう。大きすぎず小さすぎない、腕に収まりの良いサイズ感を選ぶことで走行時にも快適につけられるでしょう。
重量
重さに関してもしっかりとみておくことを推奨します。重過ぎるとランニングの腕振りの邪魔になってしまいます。
少しでも、不快感があるとランニングの継続の妨げにもなりますので、なるべく軽量なものをおすすめします。
ディスプレイ
ディスプレイの素材によって、視認性が変わってきます。ディスプレイ素材は、大きく分けて『OLED』と『LCD』の二つです。
OLED(有機発光ダイオード)の特徴は、高いコントラストと明るさです。その反面、正続コストがかかるため、高価になりやすいです。ウォッチのディスプレイには、OLEDの一種である『AMOLED』が採用されるている商品が多いです。
LCD(液晶ディスプレイ)の特徴は、製造コストの低さです。また寿命の長さもメリットとなります。しかし、OLEDと比較してコントラスが低くなります。『MIP』という素材がこちらに含まれます。
どちらも一長一短のため好みで選ぶと良いでしょう。最近では、『OLED』の方が主流となっているようです。
必須の機能
心拍計
ランニングウォッチの多くは、心拍を計る機能がその割っています。心拍を確認しながら走ることで効率的なトレーニングを行うことができます。
GPS機能
ほとんどのウォッチにGPS機能が備わっています。しかし、ブランドや商品によっては精度が異なります。
GPS以外にもQZSS(導き)など多数の衛星測位システムを使用していることが多いです。
また、一つの衛星測位システムで位置を取得するのではなく。2つのシステムを使用した『2周波GPS』機能を有したモデルも出てきています。
とは言っても、数値だけでは理解しづらいでしょう。そこで、当サイトではGPSによる距離計算の正確性を実際に走ってみて確認してみました。
あると便利な機能
音楽コントロール
この機能があれば、スマホを操作することなく音楽を楽しむことができます。走行中にスマホを操作するのは意外と面倒です。この機能があればウォッチからスマホの音楽を操作することができます。
音楽内蔵
ウォッチ内に音楽を保存することができる機能です。ウォッチ内に音楽を保存することで、スマホを携帯しなくてもウォッチ単体で音楽を楽しむことができます。
多彩なスポーツモード
スポーツモードとは、実施している運動に応じた計測を行うものです。ランニング以外にもバイクやウォーキングなどがあります。
ランニングというカテゴリー以外にも『屋内ランニング』『トラックラン』など専門的なモードもあったりします。
また、『筋トレ』『スイミング』なども用意されている機種もありま。
AIコーチ
計測したトレーニングのログをもとにAIが最適なトレーニング負荷を提案してくれます。最適な心拍ゾーンや距離などを具体的に提案してくれるので、あると便利でしょう。
決済機能
Suicaなどの決済をウォッチ単体で行える機能です。この機能があるとランニング中、ウォッチ単体で自販機で買い物をすることができます。
ファッションとしても楽しみたい方は
カラー展開
カラー展開が豊富だと、ファッションとしても楽しむことができます。カラー展開が豊富だと、お気に入りのウェアと揃えることもできますね。
交換バンド
ウォッチの多くは、クイックリリースバンドを採用しています。その利便性を活かしてバンドを交換して楽しむこともできます。
純正バンドだけでなく、サードパーティ製の商品も多く販売されています。サードパーティ製の商品が多いブランドも選ぶ際のポイントなります。