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実際に使用して比較!
おすすめ5選をチェック!

【使って検証!】おすすめのGPS機能付き
ランニングウォッチを徹底比較!

健康意識の高まりで、ランニングを始められた方も多いのではないでしょうか。最初のうちは、時間を決めてその時間内を走るという方も多いでしょう。

しかし、健康としてのランニングを続けていく中で自ずとトレーニングとしても取り組み始めているのではないでしょうか

そうなると、ペースや心拍の把握トレーニング管理が必要なってきます。そこで高性能ランニングウォッチの出番ですね!

GPS機能や専用のアプリがあれば、そういった悩みは解決できます。

また、トレーニングの記録を残していくとモチベーションのアップにも繋がります。私自身も最初はストップウォッチを使ってランニングしていました。

今では高性能ウォッチのおかげでモチベ高く走れて今では、マラソンを2時間16分まで記録を伸ばすことができました。

今ではたくさんおウォッチを使い分けて楽しんでいます。そこで、これまで使用してきたウォッチをおすすめ順で紹介していきます!ウォッチ選びの参考になりましたら嬉しいです!

ブログ管理者
山田泰生
25歳の時にマラソンに出会い初マラソンを2時間55分で完走!今では2時間16分まで記録を伸ばしました。マラソンの楽しみや醍醐味を発信しています。また、ランニングクラブの運営や大会の運営、メディアの運営など行なっています。

おすすめのランニングウォッチ早見表

Coros
Pace3
Garmin
Forerunner 165
Amazfit Cheetah
Polar
Pacer
Suunto
Race
画像
サイズ41.9mm x 41.9mm x 11.7mm43mm x 43mm x 11.6mm47mm x 47mm x 11.9mm45mm x 45mm x 11.5mm45mm
重量39g39g32g(ベルト含まず)
47g(ベルト含)
40g60g
ベゼル素材繊維強化ポリマーFRP(プラ)繊維強化ポリマープラステンレススチール
レンズ素材ミネラルガラス化学強化ガラスPanda 強化ガラスゴリラガラスゴリラガラス
スポーツモード8150150以上95
心拍計⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
GPS性能GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, QZSSGPS, GLONASS, GALILEO, QZSSGPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavICGPS, GLONASS, GALILEO, QZSSGPS, GLONASS, GALILEO, QZSS, BEIDOU
GPS性能②2周波GPS2周波GPS2周波GPS
AIコーチ-⚪︎⚪︎--
バッテリー(GPS)15時間17時間26時間32時間40時間
ディスプレイLCDAMOLEDAMOLEDMIPAMOLED
タッチ操作⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
メディアコントロール×⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
音楽内蔵⚪︎-⚪︎--
決済機能-Garmin Pay/Suica--
カラー展開52132
交換バンド⚪︎⚪︎
アプリ⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
定価3300039,80024,90038,28082,280
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楽天
公式サイト
レビュー




チェックすべきポイント

外観

サイズ

ウォッチの付け心地に左右されるのがサイズです。ウォッチフェイスが大きければ視認性が高まるでしょうが、その分腕周りの収まりが悪くなります。

ランニングをしていると体が絞れてくるので、腕周りも細くなることでしょう。大きすぎず小さすぎない、腕に収まりの良いサイズ感を選ぶことで走行時にも快適につけられるでしょう。

重量

重さに関してもしっかりとみておくことを推奨します。重過ぎるとランニングの腕振りの邪魔になってしまいます。

少しでも、不快感があるとランニングの継続の妨げにもなりますので、なるべく軽量なものをおすすめします。

ディスプレイ

ディスプレイの素材によって、視認性が変わってきます。ディスプレイ素材は、大きく分けて『OLED』と『LCD』の二つです。

OLED(有機発光ダイオード)の特徴は、高いコントラストと明るさです。その反面、正続コストがかかるため、高価になりやすいです。ウォッチのディスプレイには、OLEDの一種である『AMOLED』が採用されるている商品が多いです。

LCD(液晶ディスプレイ)の特徴は、製造コストの低さです。また寿命の長さもメリットとなります。しかし、OLEDと比較してコントラスが低くなります。『MIP』という素材がこちらに含まれます。

どちらも一長一短のため好みで選ぶと良いでしょう。最近では、『OLED』の方が主流となっているようです。

必須の機能

心拍計

ランニングウォッチの多くは、心拍を計る機能がその割っています。心拍を確認しながら走ることで効率的なトレーニングを行うことができます。

GPS機能

ほとんどのウォッチにGPS機能が備わっています。しかし、ブランドや商品によっては精度が異なります。

GPS以外にもQZSS(導き)など多数の衛星測位システムを使用していることが多いです。

また、一つの衛星測位システムで位置を取得するのではなく。2つのシステムを使用した『2周波GPS』機能を有したモデルも出てきています。

とは言っても、数値だけでは理解しづらいでしょう。そこで、当サイトではGPSによる距離計算の正確性を実際に走ってみて確認してみました。

あると便利な機能

音楽コントロール

この機能があれば、スマホを操作することなく音楽を楽しむことができます。走行中にスマホを操作するのは意外と面倒です。この機能があればウォッチからスマホの音楽を操作することができます。

音楽内蔵

ウォッチ内に音楽を保存することができる機能です。ウォッチ内に音楽を保存することで、スマホを携帯しなくてもウォッチ単体で音楽を楽しむことができます。

多彩なスポーツモード

スポーツモードとは、実施している運動に応じた計測を行うものです。ランニング以外にもバイクやウォーキングなどがあります。

ランニングというカテゴリー以外にも『屋内ランニング』『トラックラン』など専門的なモードもあったりします。

また、『筋トレ』『スイミング』なども用意されている機種もありま。

AIコーチ

計測したトレーニングのログをもとにAIが最適なトレーニング負荷を提案してくれます。最適な心拍ゾーンや距離などを具体的に提案してくれるので、あると便利でしょう。

決済機能

Suicaなどの決済をウォッチ単体で行える機能です。この機能があるとランニング中、ウォッチ単体で自販機で買い物をすることができます。

ファッションとしても楽しみたい方は

カラー展開

カラー展開が豊富だと、ファッションとしても楽しむことができます。カラー展開が豊富だと、お気に入りのウェアと揃えることもできますね。

交換バンド

ウォッチの多くは、クイックリリースバンドを採用しています。その利便性を活かしてバンドを交換して楽しむこともできます。

純正バンドだけでなく、サードパーティ製の商品も多く販売されています。サードパーティ製の商品が多いブランドも選ぶ際のポイントなります。

おすすのランニングウォッチ5選

PACE 3(ペース) / COROS(カロス)

ここが良い!

GPSウォッチ界の新定番!シンプルな操作性で扱いやすい!

おすすめポイント

  • 39gと超軽量!
  • チームで使うなら便利なTrainingHub
  • シンプルな操作性で扱いやすい

スペック情報

サイズ重量ベゼル素材レンズ素材スポーツモード心拍計GPS性能AIコーチバッテリー(GPS)ディスプレイタッチ操作音楽コントロール音楽内蔵決済機能カラー展開交換バンドアプリ価格
41.9 x 41.9 x 11.7mm39g繊維強化ポリマーミネラルガラス8⚪︎GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, QZSS-15時間LCD⚪︎⚪︎⚪︎-5⚪︎⚪︎33000

Forerunner 165(フォアランナー) / Garmin(ガーミン)

ここが良い!

これを選んでおけば間違いない!全てにおいて最高のパフォーマンス

おすすめポイント

  • 音楽内蔵可能!
  • 決済機能が便利
  • サードパーティ製のバンドが豊富

スペック情報

サイズ重量ベゼル素材レンズ素材スポーツモード心拍計GPS性能AIコーチバッテリー(GPS)ディスプレイタッチ操作音楽コントロール音楽内蔵決済機能カラー展開交換バンドアプリ価格
43mm x 43mm × 11.6mm39gFRP(プラ)化学強化ガラス⚪︎GPS, GLONASS, GALILEO, QZSS-17~19時間AMOLED⚪︎⚪︎-Garmin Pay/Suica 2⚪︎39,800
165の意外な性能とは
詳細解説はこちら
最安で購入可能
36,182円(10月6日)
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楽天ポイント3,290円分獲得!
楽天で購入

Race(レース) / Sunto(スント)

ここが良い!

高級感あるデザイン!所有欲を満たしてくれる

おすすめポイント

  • 大容量バッテリーで電池長持ち
  • ウォッチでマップを確認できる
  • 高級感のあるベゼルデザイン

スペック情報

サイズ重量ベゼル素材レンズ素材スポーツモード心拍計GPS性能AIコーチバッテリー(GPS)ディスプレイタッチ操作音楽コントロール音楽内蔵決済機能カラー展開交換バンドアプリ価格
45mm83gステンレススチールゴリラガラス95⚪︎GPS, GLONASS, GALILEO, QZSS, BEIDOU-40時間AMOLED⚪︎⚪︎--2⚪︎⚪︎82,280
トレイルランやアドベンチャーランにはベストバイ!
詳細解説はこちら
ポイント最大7,480円分獲得!
楽天で購入

amazfit / cheetah

ここが良い!

新進気鋭のブランド!リーズナブルなのに高性能すぎる..

おすすめポイント

  • AIコーチでデータに基づいたトレーニング提案
  • スピーカー内蔵でウォッチ単体で音楽が聴ける
  • リーズナブルながら性能は他に劣らない

スペック情報

サイズ重量ベゼル素材レンズ素材スポーツモード心拍計GPS性能AIコーチバッテリー(GPS)ディスプレイタッチ操作音楽コントロール音楽内蔵決済機能カラー展開交換バンドアプリ価格
47x47x11.9mm 47g繊維強化ポリマーPanda 強化ガラス150⚪︎GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC⚪︎26時間AMOLED⚪︎⚪︎⚪︎-1⚪︎24,900

その他ランニングウォッチの紹介

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ランニングウォッチは必要ない?何ができる?

ここまでおすすめのランニングウォッチを紹介してきました。決して安くはないランニングウォッチ

本当に必要なのか?そんな疑問もまだあると思います。私自身もランニングウォッチを使い始めたのはマラソン歴2年後くらいでした。

今では、ランニングウォッチは必須のアイテムです。そんな実体験をもとに必要な人とそうでない人を紹介していきたいと思います。

ランニングウォッチで何ができるのか?基本機能をチェック

ランニングウォッチで何ができるのか?基本機能をチェック

まずランニングウォッチでできる主な機能を確認してみましょう。ランニングウォッチの基本機能は下記です。

  • GPSによる走行距離の計測
  • 心拍計による心拍数の計測
  • 加速度センサーによる走行ペースの計測

GPSによる走行距離の計測

ランニングのトレーニングをする際に、実際に走った距離がどのくらいなのか把握することは重要な要素です。距離表示のない河川敷や街中でも走ったトレーニングの量を把握できます。

また、実際に走った距離が目に見えて確認できるのはランニングのモチベーションにもつながるでしょう。距離の確認は達成感にもつながります。

心拍計による心拍数の計測

心拍数の計測はトレーニング負荷を調整するために重要な要素です。目的に応じて適切な負荷の心拍ゾーンで走トレーニングをすることで効率よくレベルアップすることができます。

またマラソン大会当日に、心拍が上がりすぎる前にペースを抑える指標にもしやすいです。

加速度センサーによる走行ペースの計測

走行中にリアルタイムに自分が走っているペースを表示してくれる機能です。この機能は初心者ランナーには非常に便利な機能となります。

ランニングを始めばかりの方は、ペースコントロールが難しいでしょう。自分が今は知っているペースがどのくらいのスピードなのか把握することでレース中も安定したペースメイクができるようになります。

また、マラソン大会当日もリアルタイムにペースを表示してくれるためオーバーペースを防ぐこともできます。

上記がランニングウォッチの主な機能です。非常に便利な機能となっています。

これだけなら、『スマホのアプリ』や『Apple Watch』、『スマートウォッチ』でも代用できそうです。次はスマホやスマートウォッチでは代用できない点について紹介します。

スマホで十分?ランニングウォッチのメリットとスマホとの違い

スマホで十分?ランニングウォッチのメリットとスマホとの違い

ランニングウォッチの機能はスマホやスマートウォッチでも代用できるのではないか?とお思いの方も多いでしょう。

たしかに上記の一般的にみた基本機能だけを見る限り、スマホやスマートウォッチで代用できそうですね。

そこで、スマホやスマートウォッチでは代用できないランニングウォッチならではの利点を紹介します。

ランニングウォッチならではの利点は下記2点です。

  • スマートウォッチブランド各社が提供する専用のアプリ
  • 物理ボタンによるストップウォッチ計測

ランニングウォッチならではの利点①:専用アプリ

ランニングウォッチを開発するブランドはウォッチだけでなく、ランニングデータを記録する専用のアプリを提供しています。自分の頑張りを可視化することでランニングの継続にもつながります。

またこのアプリではデータの記録だけでなく、各種走行データにもとづいてトレーニングの提案や休息の提案なども行なってくれます。各社、独自の計算方法で適切なトレーニングアドバイスをしてくれます。

この提案を参考にすれば、効率的なトレーニングが行えます。

ランニングウォッチならではの利点:物理ボタンによるストップウォッチ計測

ランニングウォッチの基本機能で自動計測の魅力について触れました。しかし、ランニング中には自分でボタンを押してタイムを計測したい時があります。

  • トンネルや高層ビルで遮蔽物が多い時
  • トラック(陸上競技場)など細かなコースを周回する時

そんな時には物理ボタンでタイムを計測することとなるでしょう。走行中にタッチスクリーンを操作するのは大変ですのでウォッチに物理ボタンがあると非常に便利です。

以上、2点がスマホやスマートウォッチにはない、ランニングウォッチの魅力です。これらの魅力に興味がある方は、ランニングウォッチを手に取ってみるとランニングの習慣が楽しくなります

ランニングウォッチを「必要ない」と感じるランナーの意見とは?

ランニングウォッチを「必要ない」と感じるランナーの意見とは?

ランニングウォッチを必要ないと感じるランナーも多いでしょう。ランニングウォッチを必要としない意見をまとめてみました。

必要ないという意見①費用が高い

1つ目は費用が高いという点ですね。こちらの記事を参考にしています。

https://eru-zakki.com/runnigwatch-no-need?utm_source=chatgpt.com

ランニングウォッチはスマートウォッチとしては高価な部類にはいります。ランニングウォッチの価格相場は2万円~4万円程度です。上位モデルとなると5万円~10万円となります。

ランニングの時のためだけに購入するとなると確かに効果です。しかし、ランニングウォッチはスマートウォッチの側面も持っています。

スマートウォッチとしての側面とは、『スマホの通知機能』『天気予報』『睡眠管理』などです。これらの機能はほとんどのランニングウォッチにも搭載されています。

昨今スマートウォッチを装着する方は多いです。ランニングウォッチをランニング用と捉えず、スマートウォッチ兼ランニングウォッチと考えると価格は高いとはならないのではないでしょうか?

スマートウォッチの価格例

・Apple Watch SE 3万円~

・Apple Watch ultra 9万円~

・HUAWEI WATCH FIT 3 1.9万円~

・Xiaomi Smart Band 9 Pro 9,000円~

必要ないという意見②スマートフォンで代用できる

2つ目は、スマートフォンで代用できるという意見です。こちらの記事を参考にしています。

https://runstagramer.com/2023/10/14/2021runningwatch3/?utm_source=chatgpt.com

たしかに、ランニングウォッチの基本機能である『GPS計測』と『ペースのリアルタイム計測』はスマートフォンでも計測可能です。

いっぽうでスマートフォンで代用できない点は『心拍数の計測』です。フィットネスの負荷を計測したり睡眠の質を計測するためには不可欠な機能です。

また、スマートフォンを走行中に携帯するためには専用のポーチやホルダー、マルチポケットパンンツなどが必要です。日々のジョギングでは気にならないかもしれませんが、マラソン大会やトレーニングとしてのランニングでは邪魔感じてしまいます。

代用はできますが、より効率的にかつ快適にランニングをしたい方にとってはランニングウォッチは必要に感じます。

必要ないという意見③自分の走りには必要ない

3点目は、自分の走りには必要ないという点です。こちらの記事を参考にしています。

https://gym.eaglebase-gym.com/running-watch-needless/?utm_source=chatgpt.com

健康維持やダイエット目的で走る人にとっては詳細なデータは不要であり、シンプルな時間計測で十分と考える意見があります。確かに、ランニングを始めたばかりの方にとっては不要ですね。まずは30分や40分など時間を決めて走るという方が多いでしょう。

ダイエットやエクササイズが目的のランニングではペース管理や心拍数で測るトレーニング負荷の計測は不要でしょう。

しかし、ランニングを継続していくと確実に走る能力は上がっていきます。そのうち、フルマラソンへの挑戦、そして目標タイムへの挑戦をしたくなるでしょう。

その時には、ペース配分やトレーニングとしてのランニングが必要となります。

ランニングをより楽しみたくなったタイミングでランニングウォッチを手に取る方が多くなるようです。

必要ないという意見④操作や機能が複雑すぎる

4点目は、操作や機能が複雑すぎるという点です。こちらの記事を参考にしています。https://eru-zakki.com/runnigwatch-no-need?utm_source=chatgpt.com

多機能なウォッチは操作が複雑で、使いこなせないと感じるランナーもいます。私自身も初めてランニングウォッチを使用した時には色々とYoutubeやブログ記事を読みあさりました。

今となっては使用方法で混乱することはほとんどありません。また、使用方法や計測方法は各ブランドでほとんど同じです。そのためブランドを乗り換えても意外とすぐに使用できるようになります。

操作の複雑さにかんしては、慣れが大事に思います。車の運転も最初は複雑で恐怖心がありましたが、慣れてしまえば使い方で不安になることはないのではないでしょうか?

また、当サイトでは大手ブランドのGarmin、ランナー人気ブランドのCorosについては使用方法も発信しています。参考にしてみてください。

特にCoros Pace3に関しては、操作性に複雑さはなくシンプルな操作性ということで人気のあるモデルです。

必要ないという意見⑤バッテリーや充電が面倒

5つ目は、バッテリーや充電に関する点ですね。この意見に関しては、こちらの記事を参考にしています。https://www.rakuten.ne.jp/gold/store-timetime/landing/smartwatch-pickup.html?utm_source=chatgpt.com

ランニングウォッチは頻繁な充電が必要であり、手間に感じる人もいるようです。

これに関しては、あらゆるデバイスの宿命でしょう。

私もいざランニングしよう!思ったら充電切れ…なんてことザラにあります。

これを解消するためには

・ウォッチの充電習慣を作る

・ウォッチの充電スピード

で解消できるでしょう。

充電が面倒に感じる方は、充電スピードを比較してウォッチ選びをすると良いでしょう。

使ってみてどう変わる?ユーザーの実体験

使ってみてどう変わる?ユーザーの実体験

私がランニングを始めた時は、Apple Watchをランニングウォッチとして使用していました。ランニング用として購入したわけではなく、普段使い用で所有していたApple Watchを使用していました。

Apple Watchをランニングシーンでも2年間ほどは使用していました。しかし、今ではアップルウォッチをランニング用で使いたいかというとそうではありません。今では、ランニングウォッチが欠かせません

Apple Watchからランニングウォッチに乗り換えたきっかけをいくつかあげてみます。

  • Apple Watchのバッテリーの短さ
  • 物理ボタンでのストップウォッチを使用
  • 専用アプリでのログの確認

ランニングウォッチを使うようになったきっかけの1つ目は、バッテリー時間です。Apple Watchは3時間も走るとバッテリーの8割減っていました。当時使用していたWatchはApple Watch series3 でしたので今はバッテリーももっと上がっていると思いますが…

マラソンの時間をギリギリ走れるかどうということで、マラソンのスタート地点に並ぶまではApple Watchをオフにしていたりしていました。

普段のランニングでは60分程度のジョギングを習慣で走っていました。そのため、日常使い+ランニングではそこまでバッテリーを気にするということはなかったです。

やはりマラソン大会を走る1日くらいはもってくれるバッテリーは必要かなと思い、ランニングウォッチを検討しました。

ランニングウォッチを使用したきっかけの2つ目は、物理ボタンでのストップウォッチを使用したかった点です。

ランニングを始めた当初は、ストップウォッチなど必要とせずGPSを使用したオートラップだけで充分でした。もちろんマラソン大会もGPSを利用したオートラップ利用でした。

そんな私ですが、レベルが上がるにつれて物理ボタンでのストップウォッチが必要に感じ始めました。それが、陸上競技場(トラック)で練習シーンでした。

競技場での練習の場合、走行距離が明示されています。トラック1周400mなのでそれに応じて練習します。

このようなシーンでGPSを利用したオートラップで計測をするとかなりずれます。かなり精度が上がっているといえど、周回コースとなるとズレが生じます。このような時には、今でもGPSでのオートラップを切り手動でラップを取るようにしています。

ランニングウォッチを使用したきっかけの3つ目は、ランニングウォットのメーカー各社が提供しているアプリを利用したかった点です。各社が提供しているアプリでは、ランニングのログを正確に記録してくれます。距離や心拍数だけでなく、ピッチ数やストライド、標高なども記録してくれます。

また、心拍数やペースをもとにランニングの効果を明示してくれます。オーバートレーニングになっていればリカバリーの提案してくれます。

負荷のあるランニングが足りていなければ、負荷をあげましょうと提案までしてくれます。自分の体の疲労を見えるかしてくれるの、トレーニングの指標にしやすく非常に重宝する機能です。

この機能はApple Watchではないため、このアプリを使用したくて乗り換えました。

Apple Watchから乗り換えて今ではランニングウォッチなしではランニングが楽しめなくなりました。ウォッチなしには走る気が出ないくらいです。くらいです。

健康のためにランニングを初めてみようかなって方には正直ランニングウォッチは必要ありません。しかし、ランニングを継続してくると記録に挑戦したくなるもの。

マラソン完走や記録への挑戦をしたくなった段階でランニングウォッチを検討するのが良いのではないでしょうか。

ランニングウォッチのおすすめランキングが皆様のウォッチ選びの参考になれば嬉しいです。

また、ランニングをこれから始めようかなって方向けに、初心者におすすめのランニングウォッチランキングも別で書いています。こちらも参考にしてみてください!

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使い方コラム

COROSの使い方

GARMINの使い方

おすすめのランニングウォッチ早見表

Coros
Pace3
Garmin
Forerunner 165
Amazfit Cheetah
Polar
Pacer
Suunto
Race
画像
サイズ41.9mm x 41.9mm x 11.7mm43mm x 43mm x 11.6mm47mm x 47mm x 11.9mm45mm x 45mm x 11.5mm45mm
重量39g39g32g(ベルト含まず)
47g(ベルト含)
40g60g
ベゼル素材繊維強化ポリマーFRP(プラ)繊維強化ポリマープラステンレススチール
レンズ素材ミネラルガラス化学強化ガラスPanda 強化ガラスゴリラガラスゴリラガラス
スポーツモード8150150以上95
心拍計⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
GPS性能GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, QZSSGPS, GLONASS, GALILEO, QZSSGPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavICGPS, GLONASS, GALILEO, QZSSGPS, GLONASS, GALILEO, QZSS, BEIDOU
GPS性能②2周波GPS2周波GPS2周波GPS
AIコーチ-⚪︎⚪︎--
バッテリー(GPS)15時間17時間26時間32時間40時間
ディスプレイLCDAMOLEDAMOLEDMIPAMOLED
タッチ操作⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
メディアコントロール×⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎
音楽内蔵⚪︎-⚪︎--
決済機能-Garmin Pay/Suica--
カラー展開52132
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